プロフィール

ごあいさつ

こんにちは。
あめやま行政書士事務所代表の天山恵理子（あめやまえりこ）と申します。

実家は佐賀県小城市にあるお寺で、豊かな自然に囲まれたところで生まれ育ちました。

まずは法律家を目指そうと思ったきっかけからお話ししたいと思います。

中学時代にたまたま見たドラマをきっかけに、私は弁護士になりたいと思うようになりました。
ドラマの主人公のようにかっこいいキャリアウーマンになりたい！法律の専門家として独立したい！という夢をもって、福岡大学の法学部に進学しました。

福岡大学進学後は2年次から、法曹を目指す人のための少人数コースに入りましたが、あまりのレベルの高さに授業についていくことが出来ず、「私に弁護士は無理だ」と挫折してしまいました。

一方その時所属していたゼミは「国際私法」という法律について学ぶゼミで、ゼミの担当教授から「行政書士という資格があって、外国人の在留資格の申請とか面白いと思うよ」と言われたことをきっかけに「そうだ！行政書士になろう！」となんとも軽いノリで行政書士を目指すことになります。

一見すごく軽い感じに思えますが、この言葉が私にとっては運命の一言でした。

新たな夢を見つけた私は、在学中に2回、卒業後にも1回行政書士試験にチャレンジしますがいずれも不合格。このままではいけないと一念発起し、環境を変えるために地元の整形外科の受付として就職し、気分を変えるために新しく何か始めてみようと思い、大学時代にサークルでやっていたテコンドーも再開しました。

ところが、たまたま連絡したテコンドー道場が超強豪の道場で、オリンピック選手まで在籍している道場でした。そして、これまたたまたま案内されたのがオリンピックを目指す選手のためのクラス。最初は週に1回程度運動不足解消程度に・・・と思っていたのですが、自分よりも年下の選手たちに負けるのがだんだん悔しくなって、持ち前の負けず嫌いを発揮して火が付いた私は、気づいたら週に5日練習に通っていました。

「30歳までやる。それまでに必ずテコンドーで満足する結果を残す！そしたらまた行政書士にチャレンジしよう」と決めて、20代後半はテコンドー漬けの日々を過ごしました。結果的に全国大会で入賞したりオリンピックの代表選考会に出たりと、当初は想像も出来なかったようなことにも挑戦もすることができ、30歳になるときに「もう満足した。次は行政書士に必ず合格する！」と決めてテコンドーをやめました。

前3回の試験とは違いフルタイムの仕事をしながらの長期間の勉強はとても大変で、仕事終わりに毎日ファーストフード店に通い閉店まで勉強する日々でした。そしてその年に受験した4回目の試験でやっとやっと合格することが出来ました。
きっと、テコンドー時代に培ったどんな困難にも最後まで諦めずに立ち向かう！！というメンタリティーが行政書士試験でも役立ったのだと思います。そして、その精神は確実に現在の事務所経営においても活きていると実感しています。

その後は、合格したらすぐに独立すると決めていたので、1年の準備期間を経て開業しました。

現在は建設業をメインとして事務所経営をしています。
建設業界は近年様々な法改正が行われており、その対応にお悩みを抱えていらっしゃる事業主様が多くいらっしゃることと思います。
そのような建設業者様のもっとも身近で一番の相談相手となれるよう精進してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

あめやま行政書士事務所
代表 天山 恵理子